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CBDは医療現場でも活躍してる?

2022年11月7日
日常のリラックスアイテムとして認知度の高まるCBDですが、その効果は医療の現場でも認められています。今回は医療の現場においてCBDはどの様に使われているのか、医療用大麻とは何が違うのかについてご紹介します。
CBDの効果とは?
CBDはヘンプから抽出される成分で、抗不安作用や、抗痙攣作用や抗炎症作用、腫瘍やがん細胞の増殖抑制作用、鎮痛作用、吐き気の抑制、食欲促進作用に効果があると言われています。
CBDの働きとは?
CBDは植物由来のカンナノイド成分です。私達の身体には健康に生きていくために必要な身体を調整する機能である内因性カンナビノイド(ECS)が備わっています。
しかし、様々な影響によってECSの機能が低下すると身体の中はカンナビノイド欠乏症になります。
欠乏してしまうとバランスが崩れてしまい身体のあらゆる場所で不調が現れるようになるのです。

そこで不足を補う事ができるのが植物性カンナビノイドであるCBDです。
CBDはECSを促進させる働きがあります。
本来持っている身体調整機能を正常な状態へ整えて健康な体へ導いてくれるのです。
CBDには副作用がある?
CBDには健康被害があるほどの重篤な副作用はほとんど無いと言われていますが、まれに眠気を誘発させたりお腹がゆるくなる、口が乾きやすくなるといった症状が起こります。

CBDオイルの場合には胃の負担を軽減させるために、食前ではなく食後に摂取すると予防ができます。

お使いになるCBD製品によって使用方法は様々です。正しい用量を守り過剰摂取しないように気をつけていただくと安心です。
医療用大麻とCBDは何が違うの?
医療用大麻は大麻草そのものを使用しているため、中毒症状や依存性の高いTHCが含まれています。高い精神作用と鎮痛作用があり、末期のがん患者など終末期の人々の痛みを緩和させる目的で使われています。

ただしTHCは精神面に大きく作用するため、健康な人が使用するには様々なリスクが伴います。
日本においてもTHCを含む大麻は医療用以外での使用は禁止されています。

その反面、CBDは同じ大麻(ヘンプ)由来の成分ですが、THCが含まれていません。
THCの様な依存性や中毒症状が無く安全に使用できる成分なので、末期の患者だけでなく様々な人々の疾患に使う事ができます。
海外での医療現場・臨床試験について
日本の医療においてCBDはCBDオイルを処方するクリニックや一部の製品の治験が始まったばかりですが、アメリカなど欧米では医療における研究が進んでおり、臨床試験によって一定の効果が確認されています。医療の現場にも積極的に導入され、数多くの疾患の治療に使われています。
どんな病気に使われているの?
炎症を伴うリウマチなどの自己免疫疾患やアルツハイマー、てんかん、認知症などの神経疾患、大腸炎やクローン病などの消化器疾患、自閉症やアルコール依存症、ADHDなどの神経精神病、癌などの改善に役立てられています。
CBDオイルは医療にも使われている。
CBDオイルの中でもCBDやCBDaなどのヘンプ由来の栄養成分が含まれているブロードスペクトラムタイプはアントラ―ジュ効果と呼ばれる相乗的効果の高いオイルであるため医療の現場でも使われています。

CBDオイルは痛みを伴う疾患や不安障害、てんかん、不眠症などの症状に主に使われています。CBDオイルはサプリメントとしても使われているものなので、薬を使う事に抵抗がある方にも始めやすいアイテムであると言えます。

特に精神面の障害に悩む方は薬を使う事に抵抗がある方も多いです。
その様な方はまず気軽に始められるCBDオイルを精神面のサポートとして使ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
医療現場CBD
いかがでしたでしょうか?
CBDは日常生活だけでなく医療現場においても活躍を見せています。

今後さらに研究が広がり、より多くの病気を改善へ導くと予想されます。
身体の不調が気になる時にCBDの存在を思い出していただければ幸いです。
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