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妊娠中・授乳中にもCBDは使えるの?

2022年9月26日
現代人の強い味方であるCBDですが、妊娠中・授乳中にも使えるのでしょうか。
CBDを日常的に摂取している場合、摂取していいのか迷いますよね。
今回は改めてCBDとは何なのか、CBDが身体に作用する働きとは、そして妊娠中から産後に起きやすいトラブルとCBDの使用について解説していきます。
CBDとは?
CBD(カンナビジオール)はヘンプから抽出される植物性の栄養成分です。
植物性カンナビノイドの一つであり、身体調整機能であるECS(エンドカンナビノイドシステム)に作用します。

リラックスやストレス緩和、不眠症の改善など自律神経に作用する働きに加え、抗炎症作用や鎮痛作用、食欲促進、中毒症の緩和、痙攣の緩和などへの効果が期待でき、身体の調子を本来の健康な状態へ導いてくれる成分として世界中で注目を集めています。

また、同じヘンプ由来の違法成分THCとは異なり、ヘンプ由来成分でありながら依存性や中毒性が無く、副作用や健康被害もほとんどないと言われています。
安全に使用できる成分なので、近年では化粧品、サプリメント、ドリンク、食品など様々なものにCBDが配合されるようになりました。
妊娠中や産後に起きやすい症状とは?
妊娠中や産後は免疫力が低下していることから様々な病気にかかりやすくなっています。
風邪や手足口病、溶連菌などは上にお子さまがいる方や人との接触が多い方は移りやすい状態です。

また妊娠中は妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病、前置胎盤、胎盤剥離など重症化すると母子ともにリスクを伴う病気もあります。
その他にもマイナートラブルとして肩こりや頭痛、便秘、むくみ、疲労感、虫歯など妊娠していない時にはなかった症状が起こりやすくなります。

そして、妊娠中に食べたり飲んだりしたものはお腹の中にいる子に大きな影響を与えることは既にご存じでしょう。
普段何気なく摂取しているもの(特にサプリメントなど)の中にもNGなものが潜んでいる可能性があります。使用したい場合は主治医に確認すると安心です。
さらに身体の中だけでなく肌も敏感になっている時期です。いつも使っていた化粧品が急に合わなくなる可能性が高まります。
スキンケアやボディケアは活性作用のない低刺激のものを選んでいただくと安心です。
CBDは妊娠中・授乳中に使える?
結論から言うと、妊娠中・授乳中のCBDの使用は基本的にNGです。

上記の通り、妊娠中や授乳中などの産前産後はいつもよりもトラブルが起こりやすい状態です。
CBDの服用に害や危険があるわけではありませんが、現時点では推奨できるほどの安全性を証明する十分な研究が現状なく、新生児や母体に対する影響が分かっていません。
CBDを再開するのに最適な時期は?
授乳期間が終わり身体の調子が十分に戻ってからの使用をおすすめします。
また、産後は今までと体質が変化している可能性もあります。
CBDオイルを再開したい場合は少量から始めていただくと安心です。

また、子どもの成長と共に抱っこやおんぶ、身の回りのお世話などが身体の負担となり、肩こりや腰痛、手首の炎症などに悩まされる機会が増えてきます。
CBDには痛みの原因である炎症を和らげる働きや鎮痛作用があります。
CBDロールオンやCBDバームはそうした時に役立ちます。

ぜひ身体が本調子に戻った時にはボディケアアイテムから徐々にCBDを活用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は妊娠中・授乳中にCBDは使えるのかについてご紹介しました。
結論、そうした期間の身体は非常にデリケートな状態の為CBDの使用はNGです。
CBDを使用したい方は、授乳が終わり身体の調子が戻ったタイミングで少量から始めてみるようにしてください。
ぜひ、正しい知識を身につけてCBDのある生活を楽しんでいただければ幸いです。
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