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CBDは摂取方法を変えると効果も変わるの?

2022年7月22日
近年、通販や直販店など様々な場所で入手できる様になったCBD製品。
同じ「CBD」という成分でも、摂取方法や形状が変わると体感するまでの時間や効果持続時間も変わることはご存知でしょうか?
今回はCBDをより効果的に使うために知ってほしい摂取方法別の特徴についてまとめました。
それぞれのおすすめシーンもご紹介しているのでぜひ試してみてくださいね。
CBDの摂取方法における特徴とは?
■舌下摂取/口腔粘膜摂取
口の中や舌下に1分程度溜めておき、成分を吸収させてから飲み込む方法です。
口内の粘膜から血中にCBDが吸収され全身に均等に広がります。

効果を体感するまでの時間は15分〜1時間程度。
効果持続時間は6〜9時間程度とされています。
血管に直接吸収され消化プロセスによって分解されないため生体利用率が高いことから、CBDの効果をすばやく最大限に体感できる方法だと言われています。

<形状>
CBDオイル、ヘンプオイルやグミ、ガムなどの口腔内で留まることが可能なエディブル

<おすすめの使用シーン>
・集中したい仕事や勉強の前に
・疲れを感じてリラックスしたい時に
・ゆっくり休みたい就寝前に
■経口摂取
直接口に含んで食べたり飲み込む方法です。
消化管からCBDが吸収されて肝臓で代謝された後、ほぼ均等に全身に広がります。
効果を体感するまでの時間は1~2時間程度。
効果持続時間は6時間~最大12時間程度持続します。

肝臓に運ばれる途中で消化器官にある受容体に作用するので、ゆっくりとCBDが吸収されて長い時間効果が続きます。
ヘンプ独特の風味を隠してくれるため、味わいに抵抗がある方や初めての方でも摂取しやすいのが特徴です。

<形状>
グミ、ガム、チョコレート、エナジードリンクなどのエディブルや健康食品、カプセルタイプのサプリメントなど

<おすすめの使用シーン>
・ポジティブに過ごしたい時のランチのお供に
・ゆっくりしたい仕事の合間やスポーツの休憩時間に
・ストレスを感じている時の間食として
■吸引摂取
瞬時に肺へ作用し、心臓と脳に行き渡った後に全身へほぼ均等に広がります。

効果を体感するまでの時間は数秒~数分程度とすばやく、2~3時間持続します。
最も早く効果が現れますが、効果持続時間も短いのが特徴です。

<形状>
CBDリキッド(ベイプ)、ワックス・パウダー(専用ヴェポライザー)

<おすすめの使用シーン>
・一息つきたい時や気持ちを落ち着かせたい仕事や勉強の合間に
・忙しい時のリフレッシュに
■経皮摂取
直接皮膚に塗布する方法です。
皮膚にあるカンナビノイド受容体に作用し、塗った部分にのみ作用します。

効果を体感するまでの時間は形状により異なりますが、一般的に数秒~1時間程度の場合が多いです。
効果持続時間も形状や含まれる他成分により数時間~1日程度と差があります。
ロールオンタイプやローションなどの液状の場合は、皮膚に入りやすく即効性がある分、持続時間は短いです。
バームタイプ(油性)のものは、マッサージをしながら塗ることが可能で、ゆっくりと浸透するため効果を体感するまでの時間はかかりますが、持続時間も長いとされています。

CBDには、抗炎症作用があるので炎症を起こしている部分の皮膚への塗布が可能です。
CBD化粧品の場合、他にもホホバ種子油やメントールなど肌を健やかに保つ成分が含まれていることが多いです。

<形状>
CBD配合のヘアケア用品、ボディケア用品、スキンケア用品、メイクアップ用品など

<おすすめの使用シーン>
・お風呂上りのボディケアに
・肌トラブルが気になる時のスキンケアに
・ジムやスポーツの後など筋肉を使った際のクールダウンに
・夏の日差しでダメージを受けた肌のアフターケアに
まとめ
気持ちの良い朝を迎えたいときには舌下摂取、一息つきたい時には吸引摂取、手軽に摂取したい方にはCBDグミやドリンクなどによる経口摂取、筋肉のクールダウンや肌を健やかに保ちたい時には経皮摂取がおすすめです。
目的に合わせた摂取方法でCBDを活用して生活をより豊かなものにしていきましょう。

【引用元】CBDエッセンシャルガイド(株式会社晶文社)
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