コロナウイルスの流行によりマスク生活が日常になっている昨今。

マスクはもともと日本において風邪や花粉などの予防アイテムとして使われてきていますが、春夏秋冬問わず長期的に使用するようになったこの２年間では、マスクによる肌トラブルを抱えた人が急増しています。

ヒリヒリとしたり、皮膚が切れてしまったり、ニキビや吹き出物などの炎症トラブルに悩んでいませんか？

今回は、そんな肌状態に最適な成分CBDについてご紹介します。どうしてマスクで肌が荒れてしまうのか、肌トラブルに対するCBDの効果とは？CBDの最適なスキンケアへの取り入れ方は？について解説していきます。

原因①
マスクの中は呼吸による息の水蒸気で常にスチーム状態になっています。

スチームによってマスクをしていない時よりも肌がふやけて柔らかくなっているので、少しの刺激でも傷がつきやすくなっています。また、こもっている水蒸気が外へ蒸発する時に必要な水分も一緒に奪われてしまうため、乾燥が加速してしまいます。

過剰な蒸発により水分と油分のバランスが乱れると皮膚のバリア機能が崩れてしまいヒリヒリと顔全体が炎症しやすくなったり、過剰に油分が増加してニキビが発生するなどの肌トラブルが起きやすくなります。

原因②
顔の皮膚は身体の皮膚より薄く、もともと摩擦に弱い部分です。

マスクは肌に密着しているため、動いたり話したり口を動かしたり日常生活を送っているだけで、マスクの素材がこすれて肌を痛めてしまいます。
長時間使用することで摩擦の頻度が増えて皮膚に炎症が起きてしまうのです。

不織布など固い素材は、より肌へダメージを与えてしまう原因になります。

CBDは優れた抗炎症作用があります。

身体の調整機能であるエンド・カンナビノイド・システム(ECS)を活性化する働きがあり、肌荒れやニキビ、吹き出物など炎症している状態を緩和して健康な肌へ導きます。

また抗菌作用・抗酸化作用もあることから、出来てしまったニキビや吹き出物が早く治るように促進したり、繰り返し発生するニキビや、ニキビがシミにならないように予防する効果があります。

一般的なニキビ用の化粧品はピーリングできる成分が使われているものが多く、肌への刺激が強めですが、CBDは肌への刺激が少ない成分なので安心して使えるアイテムです。

さらにCBDは精神に作用しセロトニン・ドーパミンなどの神経伝達物質に対する反応に関わる働きがあるので、肌荒れによる精神的ストレスを和らげる効果も期待できます。

ストレスを抱えていると肌荒れは悪化しやすくなります。

肌にも精神面にも良い効果を発揮するCBDは肌荒れに悩む方にぜひ試していただきたい成分です。

フェイス用として使うならCBDオイルを手持ちの化粧水に数滴混ぜて使用する方法が最適です。

CBDオイルはブロードスペクトラムタイプを使用するとより高い効果が期待できます。

ブロードスペクトラムタイプのCBDオイルは、CBD以外のカンナビノイド成分（CBDaなど）やミネラル、テルペンといった成分が含まれており、CBDは複数のカンナビノイド成分を同時に接種することでより高い効果を発揮します。
HempMedsではブロードスペクトラムタイプのCBDオイルを取り扱っています。

CBD配合の化粧品に使用されているCBDはアイソレートタイプを使用しているものが多く、アイソレートはCBDだけを取り出したもので他の成分は一切含んでいません。

肌トラブルによる炎症に着目してスキンケアをしたいならCBDオイル、CBD+保湿などCBD以外の＋αの効果も期待したいならCBD配合の化粧品を使うことをおすすめします。

肌トラブルが長期化すると傷が治りづらくなり、しみになる可能性も…。
早い段階で抗炎症作用のあるものを使い炎症を和らげることが重要です。
また、予防として肌トラブルが起きる前からの使用もおすすめします。

CBD製品は通販や店舗などで購入できます。

まだまだ続くマスク生活を快適に過ごすためにぜひ参考にしてみてください。