トリプルラボテストのプロセス

HempMedsはテストにこだわりすぎていると言われることがありますが、それは問題ではありません。私たちが販売するすべての製品は、独自の基準を満たしているかを確認するために、厳格なトリプルラボテスト™のプロセスを経ています。

当社のヘンプは、まずヨーロッパにて5世代続くヘンプ農家によって、栽培期間中定期的に品質の検査をされ、収穫・抽出後にも検査しております。この検査では、ヘンプオイル製品に最適なカンナビノイド含有量を維持し、残留汚染物がないかどうかを確認します。除草剤、殺虫剤、化学肥料を使わずにヘンプを栽培しているにもかかわらず、品質に悪影響を及ぼす可能性のあるものがないか、注意深く検査します。

続いてアメリカに輸入されたヘンプオイルはISO/IEC 17025:2005認定試験機関で再度検査されています。完成したCBDのバッチごとに最後の検査をし、CBDの比率が一定であることを確認し、海を渡った後のオイルの品質を徹底しています。これらの検査機関では、CBD、CBDa、CBGをはじめとする6種類以上のカンナビノイドの濃度を検査します。また、カビ、酵母、大腸菌、サルモネラ菌、マイコトキシン、重金属、残留溶剤などの含有検査も行い、エンドユーザーを不純物から守ります。

最後に、ヘンプオイルはカリフォルニアにある当社のフォーミュレーターに送られます。このフォーミュレーターは、食品の適正製造規範（GMP）の認定を受けており、品質管理された製品を一貫して製造することを保証しています。ここでは、ヘンプオイルがさまざまなCBDヘンプオイル製品に加工されます。その後、完成した製品をバッチテストし、すべてのお客様にとって安全で一貫性のある製品であることを再度確認します。完成品の各バッチのサンプルは、カンナビノイドの含有量と安全性の再検査をしております。

超臨界CO2抽出による抽出

HempMeds®では、CBDヘンプオイルの品質と安全性を第一に考えています。私たちは、カンナビノイドの正確な含有量と純度のために、幾度となくテストを行います。そしてそれは、高品質のヘンプと優れたCO2抽出プロセスから始まります。

CO2抽出法を使う理由は、多くのメリットを持ち合わせているからです。二酸化炭素は無毒な不燃性のガスで、食品業界をはじめとするさまざまな業界で広く使用されています。コーヒーやお茶、オメガ3オイルなど、身近な製品の加工にも使われています。CO2は自然界に存在するもので、FDA（米国食品医薬品局）は、食品の製造に使用しても安全であると認めています。

CO2抽出は熟練を要するプロセスであり、他のプロセスに比べてコストがかかりますが、最も安全な方法であり、最高品質の製品を生み出すことが可能です。また、CO2は環境にやさしい素材であり、リサイクルも可能です。CO2抽出プロセスは、大気中の二酸化炭素排出量を増加させず、可燃性の石油ベースの溶剤（ブタンなど）を一切使用しません。安価で安全な工業用溶剤である超臨界CO2を用いた抽出は、高品質なヘンプオイルを作るための最先端の方法なのです。