CBDは日本において使用率がおよそ4.4%で20人に1人程度です。
この数字は世界で比較しても少なめなのが現状です。
実際、CBD大国のアメリカでは既に3人に1人が使ったことがあるというデータがあります。
アメリカに限らず、ヨーロッパなど世界的にCBDは人気の高い成分です。

日本でもCBD製品は増えてきていますが、まだまだ認知度は高くありません。
もう既にCBDを知っている、使ったことがあるという方は、流行に対して感度の高い方であると言えます。

本記事ではCBDについてまだ詳しくない方や「興味がありもっと知りたい！」という方に向けて、CBDとは何なのか？違法ではないのか？などの疑問について解説していきます。

ヘンプから採取されるカンナビジオールと呼ばれる植物性の天然成分です。
リラックス効果や睡眠の質を向上させる効果が代表的で、ストレス社会に生きる現代人に支持されています。 欧米から広まり全世界で愛用者が増えてきている注目の成分であるCBDは、サプリメントや健康食品、化粧品など様々な商品に配合されて販売されています。 ストレスを抱えやすい日本人にマッチした成分なので、日本でも今後さらに人気が高まると予想されます。

CBDはサプリメントとして摂取すると全身に作用し、主に精神面に良い効果を発揮します。
セロトニンやドーパミンなどのホルモンの調整を行い、緊張やストレスを感じている際に心を落ち着かせてくれるほか、集中力の向上、睡眠のサポートにも役立ちます。

また、抗炎症作用があるので皮膚へ塗布することで筋肉の疲労やコリ、皮膚の日焼け、乾燥、かゆみ、皮脂の過剰分泌によるニキビ、吹き出物などの炎症トラブルを鎮静させます。

その他に抗菌作用や抗酸化作用など肌を健やかに保つ効果が期待できます。

・仕事や勉強でストレスが溜まった時のリラックスアイテムとして
・集中力を高めたい大事なシーンの前に
・しっかり眠りたい時の快眠アイテムとして
・運動後の筋肉のクールダウンに
・日差しを浴びた後の肌のアフターケアに
・肌トラブルが気になる時のスキンケアに

ヘンプ由来というだけでいわゆる「大麻」を連想してしまい、違法なのではないかと認識されがちですが、結論からお伝えすると、CBDは日本で使用が認められている合法の成分なので安心してお使いいただけます。

ただし、CBD製品を使う際に気を付けていただきたいことがあります。
海外ではCBDに対する規制が様々な為、違法成分であるTHCが含まれているCBD製品が存在しています。
渡航先で購入する際には、THCフリーであることを必ず確認してください。
また日本国内で入手する場合には、正規に流通している信頼できる販売元のものを選んでいただければTHCは含まれていないので安心して使用ができます。

同じヘンプ由来でも、大麻の原料であるTHCとは体内での作用が全く異なり、CBDには中毒性や幻覚作用などが一切ありません。
むしろ中毒症の緩和に効果がある成分として医療現場で使われていたり、様々な健康に役立つ効果が期待されています。

ヘンプは麻の一種で、昔から衣類やロープなどの日用品に使われてきました。
また食品としても、ヘンプシードやヘンプオイルはどちらも一般的なスーパーマーケットで入手が可能です。
スーパーフードと呼ばれており、美容や健康に対する意識が高い人たちに人気があります。
うどんやそばの薬味として使われている七味唐辛子の原料の中にも麻の実が使われています。
この様に、実はヘンプは昔から私達の身近なところで使われています。

こうした製品と同じ様にCBDも美容や健康をサポートする成分として気軽に取り入れられる存在なのです。
まだ使ったことが無いという方には、ぜひ一歩を踏み出してCBDの良さを実感していただけたら幸いです。

現在日本では、通販サイトや直営店、百貨店、カフェ、ドラッグストア、ディスカウントストア（ドン・キホーテ）など様々な場所でCBD製品の購入が可能です。
気軽にCBDを取り入れてストレスに負けない健康的なウェルネスライフを目指しましょう！

参考資料：CBDの認知率は14.1％！「大麻由来で抵抗がある」というイメージが大多数。使用者からは「安眠できる」「リラックスできる」という声も【1000人アンケート調査】｜株式会社PLAN-Bのプレスリリース (prtimes.jp)

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