近頃、スポーツ選手の間でCBDが注目されているのをご存じでしょうか？
CBDとはヘンプ由来の成分で欧米のスポーツ選手を中心に世界中で愛用者が増えています。

今回は、アスリート達にとってCBDにはどんなメリットがあるのか、どんなCBD製品を愛用しているのかについてご紹介します。

CBDはカンナビジオールと呼ばれる植物性の栄養成分です。
ヘンプから抽出されるカンナビノイド成分の一種であり、精神を安定させるのに良い影響を与えたり、身体を回復させるなどの効果が期待できる成分として全世界で注目されています。

CBDには同じヘンプ由来の日本では違法成分であるTHCは含まれていないため、中毒症状などの健康を害する作用は無く安全に使用できる成分としてWHOから認められています。

2018年にCBDがWADAのドーピング適用外になって以来アスリート達が愛用できるようになりました。現在、認められているのはCBDのみなのでCBD単体の成分が使われているアイソレートタイプはアスリートでも使用が可能です。

CBDの大きな特徴としてストレスを緩和させるリラックス効果があります。
日々、過度なプレッシャーと戦っているアスリート達にとってストレスを解消させることはパフォーマンスの向上の為にも重要です。

CBDには身体の様々な場所で機能しているECSを活性化させる働きがあります。
これにより、脳神経にあるECSにCBDがアプローチすることで幸せホルモンであるセロトニンの分泌が盛んになりストレスを和らげて緊張した状態から気持ちを安定させます。

セロトニンは夜になると睡眠ホルモンであるメラトニンに変化するので、睡眠とも深い関係があります。メラトニンが多いと寝つきが良くなりよく眠れるようになります。

日中にセロトニンを増やしておくことで夜のメラトニン量が満たされた状態になり快適な睡眠を得ることができるのです。

CBDによってECSを活性化させると、抗炎症作用が働くので炎症による筋肉疲労や痛み、身体のコリを緩和させます。
CBDは皮膚に塗るとその部位のECSに直接アプローチすることが可能なのですぐに効果が体感できます。

日々過酷なトレーニングや競技をしているアスリート達にとって炎症をすばやくリカバリーできるアイテムは重宝します。
また、CBDは傷の回復を早める効果も期待できるため、怪我をしてもすぐに復帰したいアスリート達にとってCBDの効果は魅力的だと言えるでしょう。

ストレスや睡眠の向上にはサプリメントとして摂取できるCBDオイルが最適です。
舌裏に垂らして数分待機してから飲み込む舌下摂取をすれば舌裏の毛細血管からCBDが吸収されてすばやく脳までCBD成分が行き渡り効果を発揮します。

また、CBDオイルは万能アイテムなのでそのまま皮膚に塗布して使う事も可能です。
1本持っていると様々な用途で使えるのでおすすめのアイテムです。

筋肉の炎症をすぐにケアしたい時にはCBDロールオンが役立ちます。
ロールオンは肌に滑らせるだけで広範囲にまんべんなく塗ることができます。

筋肉疲労や筋肉のコリに特化した製品がほとんどなので、CBD以外にも炎症を鎮静させる成分が配合されていることが多く、相乗効果を発揮してより早く炎症を抑えることができます。

念入りに身体のメンテナンスをしたい時にはCBDバームが使いやすいです。
しっとりとしたテクスチャーのCBDバームは肌へ密着して長い時間効果を発揮します。
ゆっくりとマッサージすると身体のコリが和らいで疲労回復だけでなくリラックス効果も高まります。
身体がほぐれて全身の血のめぐりが良くなると睡眠の向上にも繋がるので、寝る前の使用が特におすすめです。

今回はアスリートに人気の高まるCBDについてご紹介しました。
ブロードスペクトラムタイプやフルスペクトラムタイプにはCBD以外のカンナビノイドが含まれているため薬物検査に引っかかってしまいます。

必ずアイソレートタイプを選んでいただくと安心して使用ができます。
CBDを上手く活用して運動のパフォーマンス力を高めていきましょう。

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