最近よく聞くCBD・CBN・CBGってどう違うの?
2022年7月4日
世界的に注目度の高まるCBDですが、最近では同じくヘンプ由来の成分であるCBNやCBGが配合された製品も登場するようになりました。
今回はそれぞれの特徴とどの様な種類の商品があるのかについてご紹介していきます。
今回はそれぞれの特徴とどの様な種類の商品があるのかについてご紹介していきます。
CBDについておさらい!
CBD (カンナビジオール)はヘンプに含まれる100種類以上あるカンナビノイドの一種です。
同じカンナビノイド成分のTHCは違法成分ですが、CBDは依存性や陶酔感が無く安全に使える成分としてWHOに認められていることから、日本でもCBDオイルなどのサプリメントや食品、化粧品など様々な日用品に使われ始めています。
CBDは主に精神のリラックスやそれによる睡眠の質の向上、皮膚や筋肉の炎症を緩和させるなど、心身を健やかな状態へ導く成分として私達の生活に役立ちます。
同じカンナビノイド成分のTHCは違法成分ですが、CBDは依存性や陶酔感が無く安全に使える成分としてWHOに認められていることから、日本でもCBDオイルなどのサプリメントや食品、化粧品など様々な日用品に使われ始めています。
CBDは主に精神のリラックスやそれによる睡眠の質の向上、皮膚や筋肉の炎症を緩和させるなど、心身を健やかな状態へ導く成分として私達の生活に役立ちます。
CBNとは?
CBN(カンナビノール)はCBDと同じヘンプ由来のカンナビノイドの一種です。
THCを酸化させることで出来上がる成分で、CBD・THCと並んでカンナビノイドの3大主成分の1つに含まれています。
THCから派生するとはいえ、CBNには依存性や中毒性はありません。
ヘンプからわずかしか採取ができない貴重な成分なのでCBDと比較すると高価です。
またカンナビノイドの中で最もテルペンとの相性が良いとされており、アントラ―ジュ現象(相乗効果)が期待しやすい成分でもあります。
そのため、CBDやその他のカンナビノイド成分と組み合わせた製品を選ぶとより効果を体感しやすくなるでしょう。
THCを酸化させることで出来上がる成分で、CBD・THCと並んでカンナビノイドの3大主成分の1つに含まれています。
THCから派生するとはいえ、CBNには依存性や中毒性はありません。
ヘンプからわずかしか採取ができない貴重な成分なのでCBDと比較すると高価です。
またカンナビノイドの中で最もテルペンとの相性が良いとされており、アントラ―ジュ現象(相乗効果)が期待しやすい成分でもあります。
そのため、CBDやその他のカンナビノイド成分と組み合わせた製品を選ぶとより効果を体感しやすくなるでしょう。
CBNの効果は?
一般的にCBNは以下に対する効果が研究されています。
・鎮痛・鎮静
・食欲増進
・眼圧低下
・骨形成の促進
CBNはヘンプ由来の成分の中でも鎮痛や鎮静効果が高く、睡眠の改善に効果的だと言われています。
また、眼圧を低下させる作用があるとして緑内障の治療への研究が進んでいます。
その他にも食欲の増進効果や、骨の成長を促す作用があるとして骨粗鬆症や関節痛などの治療にも役立つと言われており、様々な治療への効果が期待されています。
・鎮痛・鎮静
・食欲増進
・眼圧低下
・骨形成の促進
CBNはヘンプ由来の成分の中でも鎮痛や鎮静効果が高く、睡眠の改善に効果的だと言われています。
また、眼圧を低下させる作用があるとして緑内障の治療への研究が進んでいます。
その他にも食欲の増進効果や、骨の成長を促す作用があるとして骨粗鬆症や関節痛などの治療にも役立つと言われており、様々な治療への効果が期待されています。
CBGとは?
CBG(カンナビゲロール)も、CBDやCBNと同じくヘンプ由来のカンナビノイドの一種です。
すべてのカンナビノイド成分の前駆体化合物であるCBG-Aを脱炭酸させるとCBGが出来上がります。
CBGはヘンプが成長するにつれて他のカンナビノイドに変換されてしまうため、ヘンプ全体の1%しか占めていないのでCBDと比較すると抽出が難しく高価な成分です。
すべてのカンナビノイド成分の前駆体化合物であるCBG-Aを脱炭酸させるとCBGが出来上がります。
CBGはヘンプが成長するにつれて他のカンナビノイドに変換されてしまうため、ヘンプ全体の1%しか占めていないのでCBDと比較すると抽出が難しく高価な成分です。
CBGの効果は?
一般的にCBGは以下に対する効果が研究されています。
・抗菌
・鎮痛
・抗炎症
・食欲増進
・眼圧低下
・骨形成の促進
・がん細胞の成長速度の低下
CBGにもCBNと同様に眼圧低下作用があるとして緑内障への治療に効果的だと言われています。
また、抗炎症作用により炎症性腸疾患の炎症を減少させたり、がん細胞の成長速度を低下させたという研究結果が発表されています。
その他にも抗菌効果があるとして細菌感染症への治療への効果も期待されています。
・抗菌
・鎮痛
・抗炎症
・食欲増進
・眼圧低下
・骨形成の促進
・がん細胞の成長速度の低下
CBGにもCBNと同様に眼圧低下作用があるとして緑内障への治療に効果的だと言われています。
また、抗炎症作用により炎症性腸疾患の炎症を減少させたり、がん細胞の成長速度を低下させたという研究結果が発表されています。
その他にも抗菌効果があるとして細菌感染症への治療への効果も期待されています。
CBNやCBG配合の商品はどの様なものがある?
ベイプタイプのリキッドやパウダー、その他にもCBNやCBG配合のCBDオイルやCBDグミがありましたが、まだまだCBDほど知名度が高くないのでCBN・CBG単体での製品はあまり見かけませんでした。
CBNやCBGを試してみたい方は、まずは少量含まれているブロードスペクトラムタイプのCBD製品から始めてみてはいかがでしょうか。
CBNやCBGを試してみたい方は、まずは少量含まれているブロードスペクトラムタイプのCBD製品から始めてみてはいかがでしょうか。
CBNとCBGは合法?
現在日本においてTHCは違法成分ですが、CBNやCBGに関しては規制が無いので合法の成分として使用が可能です。
国外においてはTHCが合法の国やCBDを含むカンナビノイド成分の全てが違法の国もあるので、海外へ持ち込みたい時には必ず渡航先の法律を確認するようにすると安心です。
国外においてはTHCが合法の国やCBDを含むカンナビノイド成分の全てが違法の国もあるので、海外へ持ち込みたい時には必ず渡航先の法律を確認するようにすると安心です。
CBDとCBN・CBGの違いは?
CBDはヘンプから少量しか採取できないCBNやCBGとは異なり、比較的量産が可能な成分です。
また世界的にもCBDは研究が進んでいることから、CBDを使った幅広いアイテムが登場しているので手軽に入手が可能です。
また世界的にもCBDは研究が進んでいることから、CBDを使った幅広いアイテムが登場しているので手軽に入手が可能です。
まとめ
今回はCBDに関する豆知識としてCBNとCBGについてご紹介しました。
カンナビノイドへの正しい知識を身につけてCBDやCBN・CBGのある生活を楽しんでみてくださいね!
カンナビノイドへの正しい知識を身につけてCBDやCBN・CBGのある生活を楽しんでみてくださいね!
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