CBD製品の通販オンラインストア|HempMeds(ヘンプメッズ)オンラインストアのロゴ画像

CBDオイルとヘンプシードオイルはどう違うの?

2022年8月19日
美容や健康への意識が高い人々を中心に人気のあるCBDオイルとヘンプシードオイル。
どちらも同じヘンプ由来のものですが、違いはあるのでしょうか?
似ていると思われがちなCBDオイルとヘンプシードオイルについて、それぞれの原料や作られ方、特徴、期待できる効果の違いを紹介していきます。
CBDオイルとヘンプシードオイルについて
■CBDオイルとは?
<原料>
ヘンプの茎や種子から抽出されたヘンプエキスを使用しています。

<作られ方>
ヘンプエキスをろ過工程に応じてろ過し、キャリアオイル(MCTオイルやオリーブオイルなど)を混ぜ合わせて作られています。
CBD単体の状態になったままでは粉末状なので摂取が難しいのですが、キャリアオイルと混ぜることで摂取しやすい形状になっています。

<特徴>
CBDオイルには様々な種類があり、CBD単体のみの「アイソレートタイプ」や、CBD+他のヘンプの栄養素を含みアントラ―ジュ効果が期待できる「ブロードスペクトラムタイプ」、ヘンプの全ての栄養が含まれた「フルスペクトラムタイプ」があります。
フルスペクトラムタイプは日本では違法成分であるTHCが含まれているため、アイソレートタイプとブロードスペクトラムタイプが一般的に流通しています。

また、フレーバー付きのCBDオイルなどもあり用途や好みに合わせたCBDオイルを見つけることができます。
■ヘンプシードオイルとは?
<原料>
ヘンプシード(ヘンプの実の種子)のみを使用しています。

<作られ方>
ヘンプシードをコールドプレスすることでオイルを抽出します。

<特徴>
数あるスーパーフードの中でも美容や健康に必要な栄養が豊富に含まれています。
薄い緑色のオイルで、ナッツの様なフレッシュな風味があります。
クセがほとんどないので摂取しやすいオイルです。
酸化しやすく加熱に弱い性質があるので、加熱せずにそのまま使います。
摂取の仕方に違いはあるの?
■CBDオイルの場合
サプリメントとして直接摂取する「舌下摂取」が最も効果を体感しやすい方法です。
その他、ドリンクに混ぜて経口摂取したり、スキンケアとして経皮摂取したりすることも可能です。
■ヘンプシードオイルの場合
料理の仕上げやスムージーに混ぜるなど、食べ物やドリンクと一緒に経口摂取することが一般的です。
CBDオイルと同様にスキンケアとして経皮摂取もできます。
それぞれの期待できる効果とは?
■CBDオイルの効果
CBDの最大の特徴は、神経伝達に効果を発揮するところではないでしょうか。
CBDは体内に吸収されると、心身を健康に保つためのバランス調整機能であるECSの働きを促進させます。
それにより、自律神経の乱れやホルモンの分泌を安定した状態へ整える手助けをします。
不安定な気持ちや緊張した状態を緩和させてリラックスしたい時、集中力が続かない時やストレスによって眠りが浅い時などに最適です。

また、皮膚へ塗布すると抗炎症作用や抗菌作用、過剰な油分の分泌を抑制させる効果などが期待できます。
日常のスキンケアに加え、炎症が原因の肌荒れや日焼け後のケア、筋肉疲労のクールダウンのアイテムとして使う事ができます。
■ヘンプシードオイルの効果
必須アミノ酸などのタンパク質や食物繊維、必須脂肪酸であるオメガ3とオメガ6が理想的な割合で含まれています。
血液をサラサラにしたり、血圧を下げる働きや悪玉コレステロールの減少、動脈硬化の予防といった効果が期待できます。
アトピーやアレルギーなどの肌トラブルの症状を軽減させる効果もあると言われています。
食物繊維が豊富なので便秘対策にもおすすめです。

ただし、ヘンプシードにはCBDやカンナビノイド成分は含まれていないので、CBDの様に神経面に作用する働きはなく、主に美容や健康の増進目的として使われています。
まとめ
同じヘンプから作られるCBDオイルとヘンプシードオイルですが、作られ方や摂取の仕方、期待できる効果を見比べてみると、全く性質の異なるものであることが分かります。
共通しているのはどちらも健康や美容に良くて中毒性がなく安全に使用できるものということ。

ぜひご自身の心や体のお悩みに合わせて使い分けていただければ幸いです。
関連記事
CBDオイルに含まれるオイルとは?種類・効果の違いは?
高品質なCBD製品を見分けるポイントとは?